力の源

 

昨日は娘の小学校の卒業式でした。

天気は良かったのですがなかなかの寒さです。

卒業式は、卒業生と先生方のみで行われました。

親の参加、在校生の参加はなし。卒業式の前日まで学校は休校だったため、生徒同士の呼びかけなどの式典は行われずでした。

今の世の中の現状を考えるとしょうがないのかもしれないけど、娘がかわいそうでしょうがないです。

親たちは子供たちのお迎えで校庭なら行けるということだったので、私も参加してきました。

あんなに小さかった娘が小学校卒業することに。

時間の流れは思っている以上に早く、自分も時間の流れに取り残されないように必死です。

もっとちゃんとした卒業式をしてあげたいなという思いでいっぱいです。

式自体はなかったのですが、卒業生達が校庭に歩いてくるとなんだか感動しました。

その後仲良しの友達と写真を撮り、家族と校門で写真を撮り、先生方と写真を撮り、小学校でみる娘の最後の姿を心に刻んで家路につきました。

娘が持ち帰ってきた卒業アルバム、卒業文集を見ているとまた、感動の波が・・・

娘の文集の一部『大人になったら母のような優しい大人になりたい。大人になったら父のような努力をする人になりたい。』

この言葉にとても力をもらいました。

会社員を辞め行政書士として生きるということは、想像以上に難しいです。なんせ行政書士という名前も何をする人なのかもわからないというのが現状です。

年収もびっくりするくらい減りました。

後悔していないと言えば嘘になってしまうかもしれません。

ですが、人の悩み事を解決できる、ありがとうと言ってもらえて、人の笑顔をみれる。この仕事は素敵な仕事だと思っています。

娘にはそういう風に映っていたんだなと。

娘は将来弁護士になりたいと言っています。

まだまだ先の話なのでどう変化していくかはわかりませんが、そのきっかけに少なくとも私の姿も映っているのかと思うと、今以上に頑張らないといけない!とつくづく思いました。

家族って最高だ。家族のために、娘のために、奥さんのために、困っている人のために今日からも頑張りたいと思います。

卒業おめでとう!!